第2話「デュエル開始! VSドラゴン族デッキ」

第2話「デュエル開始! VSドラゴン族デッキ」

ここでは、「第2話「デュエル開始! VSドラゴン族デッキ」」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
トップスキマ送りにされた遊戯王小説>第2話「デュエル開始! VSドラゴン族デッキ」

~注意事項~

1.遊戯王2次創作小説

2.ご都合主義ばっか

3.オリカ出てくるよ

4.素人レベル

5.誤字脱字

以上のことを守れる心の寛大な方だけご覧くだされ。






八雲:LP4000(先攻)
伊織:LP4000


八雲 「俺の先攻! ドロー」

いきよいよくDDからカードを引く。
周りから忍び笑いが聞こえるが多分空耳だろう。

八雲 「俺は『熟練の黒魔術師』を召還! ターンエンドだ」

召還されたのは魔法使い。
見た目から察するに相当修行した猛者だろう。
デュエルには関係ないが……。

熟練の黒魔術師
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守1700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。魔力カウンターが 3つ乗っているこのカードをリリースする事で、自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・ マジシャン」を1体特殊召喚する。

伊織 (『熟練の黒魔術師』か……。あいつは魔法使い族デッキか?まあ『ブラック・ マジシャン』はまずないだろうから大丈夫だが……)

伊織がなぜこう思ったかというと、『ブラック・マジシャン』は遊戯王が浸透し始めた
最初のパックに混入されていたもので、 現存するのは武藤遊戯が持つカードと、ペガサス社の保管庫しかないはずだ。

――だから、持っているわけがないはず。

そう決断するが、その考えが後になって彼の不幸を呼び寄せる元となったのだ……。

伊織 「俺のターン。ドロー。俺は『ヴァース・ドラゴン』を召還」

ヴァース・ドラゴン
効果モンスター
星4/地属性/ドラゴン族/攻1500/守1700
このカードが召喚、反転召喚、特殊召喚した時属性を1つ宣言する。
宣言した属性を持つ相手モンスターからの戦闘によってこのカードが破壊された場合
このカードの持ち主はデッキからカードを2枚ドローする。

伊織 「『ヴァース・ドラゴン』の効果発動。闇属性を宣言する。カードを1枚セットし、ターンエンドだ」
八雲 (伏せカードか……!)

伊織の出すモンスターを見たが、あまり驚きはしなかった。
テレビで何度も見たモンスターだ。攻略法はたくさんある。
だが、そんなことより問題はあの伏せカードだ。恐らく罠だろう…。いや、見せ掛けという可能性だってある。

八雲(どっちにしろ、早くなんとかしないとな……)
八雲「俺のターン。ドロー!」

再びいきよいよくDDからカードを引く。相変わらず笑える引き方である。
だが、そんなこととは裏腹に、八雲はあるカードを引いた。
彼が引いたのは、『ディメンション・マジック』。自分を有利に導いてくれる強力なカードだ。

八雲 「俺は速攻魔法、『ディメンション・マジック』を発動! 自分フィールド上の 『熟練の黒魔術師』をリリースし、『カオス・マジシャン』を特殊召還!そして、 『ディメンション・マジック』の効果で、お前の場の『ヴァース・ドラゴン』を破壊する」

ディメンション・マジック
速攻魔法
自分フィールド上に魔法使い族モンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースし、手札から魔法使い族モンスター1体を特殊召喚するその後、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する事ができる。

カオス・マジシャン
効果モンスター
星6/光属性/魔法使い族/攻2400/守1900
このカード1枚を対象にするモンスターの効果を無効にする。

観客席から驚きの声が響く。どうやら、他の生徒は戒を少しばかり侮っていたようだった。
伊織は感心しながら、八雲を見ている。

伊織 (上手いな…。相手の場のモンスターを排除して、自分の場には上級モンスターを特殊召還。おまけに、あいつはまだ通常召還を行ってはいない……。場合によってはこのターンで終わりかもな………)

だが、彼には諦めという単語が頭には入っていなかったみたいだ。
それどころか、この状況を楽しんでいるようにも見えた。

八雲 「いくぜっ! 『カオス・マジシャン』でプレイヤーにダイレクトアタック!」

『――カオス・マジック――』

緑色の魔法使いの杖から、眩しいばかりの光の玉が現れ、それを伊織に投げつける。
迫りくる攻撃に、今まで無表情だった伊織が不敵に微笑んだ。

伊織 「残念だったな……。伏せカードオープン!罠カード『炸裂装甲』」
八雲 「やっぱりな……、手札から速攻魔法『ディメンション・マジック』発動!」

炸裂装甲
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その攻撃モンスター1体を破壊する。

余裕の表情だった伊織だが、考えを読まれたかと思うと、また少し笑った。

――へぇ。やるじゃねえか、八雲。

そう思いながら、八雲の召還するカードを見る。
八雲は迷わず1枚のカードを手に取り、それをDDに置く。

八雲 「『カオス・マジシャン』をリリースし、『魔法の操り人形』を特殊召還!」

八雲のフィールドに召還されたのは、マリオネットという操り人形。
少し趣味が悪いように見えるのだが、気のせいだろうか……。

魔法の操り人形
効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1000
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分または相手が魔法カードを
発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
このカードに乗っている魔力カウンター1つにつき、このカードの攻撃力は200ポイントアップする。
また、このカードに乗っている魔力カウンターを2つ取り除く事で、フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。

八雲 「まだ俺のバトルフェイズは終わっちゃいないぜっ! 『魔法の操り人形』でプレイヤーに!」
伊織 「くっ………!」

モンスターの攻撃を受けて、ある程度ダメージを受けているようだ。
モンスターの攻撃はDDを通してプレイヤーの腕に電流が流れる。
身体的ダメージもなく、生命に影響を与えないが、電流によるダメージは精神的に結構響くものだった。

伊織:LP4000→2000

観客席から再び驚きの声が聞こえる。どうやら、彼らはまさか伊織が苦戦するとは思ってもみなかったからだ。
その反応に、奈菜香が難癖をつける。

奈菜香 「……はぁ。でもまぁ当然だよね」

奈菜香は当たり前かのようにそう呟いた。
立風 八雲(タチカゼ ヤクモ)。彼は大会等には一度も出ていないので知られていないのだが、
元日本政府特殊工作員通称『ウルフ・ファング』のメンバーであり、デュエリストとしての実力もプロクラスのものだった。 勿論、奈菜香もそうだったのだが、今は仕事をやめて、プロデュエリストを目指している。

奈菜香 「八雲ー!頑張ってー!!」

出せる限りの声を出す。

八雲 「ん?なんか今呼ばれた気がするが気のせいかな……?」

当の本人は気づいていないようだった。

八雲 「……まあいいや。ターンエンドだ」

白熱したターンが終わった。次は伊織の番だ。
一見八雲優勢かと思われたが、それがすぐに打ち砕かれてしまうとはこのとき誰も 想像することができなかったのである。


           To be continued...
スポンサーサイト
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://cerberus2361.blog65.fc2.com/tb.php/2-390dce4e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。